壁の中の経年変化についての実験をしてみました
3年前と同じ実験をしてみました
4月最初の日曜日、実験をしてみましたので、その様子をお伝えします。
まず、密閉容器にそれぞれ断熱材を入れます。
左が、弊社で使用している「硬質発泡ウレタン」右が「一般的な繊維系断熱材」です。
同じ量の水を用意しました。
それぞれの容器に入れてみます。
容器内の水の量が少し違うのがお分かりでしょうか?右の断熱材はスポンジのように水を吸い込んでしまっています。明日も写真を撮ってアップしますね。
3年前の同じ4月に行った実験の容器もそのまま保存していますので、3年前のと合わせてご覧ください。(かびかびさんが見えますか?)
3年前も同量の水を入れたのですが、ずいぶん違う量を入れてしまったようです。(反省…)
左の硬質発泡ウレタンは3年経っても全く変化なしです。
これはガラス容器の中ですが、壁の中は内と外の温度差があるので、結露がどうしても起こります。窓も重要ですが、本当は中が見えない壁の中こそ大切であると考えます。
詳しくは↓↓↓こちらをご覧ください。
1日経った様子もご覧ください
さて、1日経ちました。すごい。たった1日でさらに水を吸っています。
1日で半分ぐらいに減っています。まるでスポンジのようです。
興味のある方は、ぜひ実物の実験結果を見に来てくださいね。